浄土宗 光明山 源昌寺

源昌寺は佐賀県鹿島市にある浄土宗の寺院です。本尊は阿弥陀如来です。激動の江戸時代を生き抜き、この地域を治め、人々の暮らしの基盤を作った名門・深江氏が眠る、由緒正しき祈りの地。「大飢饉という未曾有の国難の中、失われた多くの命に寄り添い、現代まで300年間『命の尊さ』を静かに伝え続ける祈りのシンボル」供養塔があります。

年中行事

御忌ぎょき法要(4月)

『御忌法要』とは・・

浄土宗をお開きになった法然上人のご命日にその徳を偲んで営まれる法会です。ご遺訓の「一枚起請文」を声高らかに拝読します。御忌とは天皇や皇后などの忌日法 要の敬称ですが、後柏原天皇からご詔勅をいただいて以来、特に法然上人忌日にこ の言葉が用いられています。 御忌のこころは、求道研鑽の日々を送り、念仏信仰をあまねく広めた上人の御徳を 偲び、感謝の気持ちをささげること。もちろん、それには、「南無阿弥陀仏」のお 念仏をお称えすることが大切です。 ぜひ、参詣し報恩と感謝のお念仏をおとなえしましょう。

施餓鬼せがき法要(5月21日)  

「施餓鬼」とは・・ 救抜焔口餓鬼陀羅尼経くばつえんくがきだらにきょうに書かれている釈尊の弟子・阿難尊者の故事を起源とする、あの世で餓えに苦しむ全ての餓鬼を救う手立てとして営まれる法要です。そこには自分の先祖だけでなく、無縁の仏様、ひいては生きとし生けるもの全てに向ける供養という意味があります。 この時期は多くの家族が故郷に戻ってきます。そこでは家族、更にはご先祖様にも囲まれ、本来の自分の命の繋がりを再確認することができるでしょう。そして南無阿弥陀仏のお念仏をお唱えすると共にご先祖様に感謝し、より一層の意義のあるものにいたしましょう

十日十夜法要(12月)

『十日十夜法要』とは・・・浄土三部経の『無量寿経』には、「ここに於いて善を修すること十日十夜の善根は他方諸仏の国土での千歳よりも勝れている」と書かれており、悪い行いをする者が多いこの世で十日間の善い行いをすることは、諸仏の浄土で千年のあいだ善い行いをすることよりも優れているということにならい、この法要が営まれます。その起源は天台宗になりますが、明応四年(1495年)に鎌倉光明寺第八世観譽祐崇上人が、後土御門天皇の勅命により「十夜法要」を勤めて以来、浄土宗でも各寺院で広く行われるようになりました。  

初念仏講(1月12日)

新しい年を迎えて最初の別時念仏です。心新たにお念仏をお称えし、ご先祖様に感謝をし、一年間のお念仏への誓いを立てましょう。 ※写真は、お琴の演奏の写真です。