享保18年(1733年)、日本全土を襲った大飢饉。ここ鹿島でも、多くの尊い命が失われました。その悲しみの底で、亡くなったすべての人々を敵味方なく救い、供養するために建てられたのが当山の供養塔です。
飽食の時代と言われる現代。しかし私たちは、目に見えない不安や孤独という「心の飢え」に直面しています。苔むした供養塔の前に立つと、当時の人々が危機の中で互いを思いやり、祈りを捧げた温かい記憶が伝わってきます。
一粒のお米があること、大切な人が隣にいること。源昌寺は、日々の忙しさで見失いがちな「命の原点」に立ち返り、明日を生きる感謝の心をチャージする、現代人のためのお寺です。
浄土宗をお開きになった法然上人のご命日にその徳を偲んで営まれる法会です。

救抜焔口餓鬼陀羅尼経(くばつえんくがきだらにきょう)に書かれている釈尊の弟子・阿難尊者の故事を起源とする、あの世で餓えに苦しむ全ての餓鬼を救う手立てとして営まれる法要です。

8月12日、14日、15日の3日間でお盆の合同回向会を開催します。


『十日十夜法要』とは・・・浄土三部経の『無量寿経』には、「ここに於いて善を修すること十日十夜の善根は他方諸仏の国土での千歳よりも勝れている」と書かれており、悪い行いをする者が多いこの世で十日間の善い行いをすることは、諸仏の浄土で千年のあいだ善い行いをすることよりも優れているということにならい、この法要を執り行います。

新しい年を迎えて最初の別時念仏です。心新たにお念仏をお称えし、ご先祖様に感謝をし、一年間のお念仏への誓いを立てる法要です。
