浄土宗 光明山 源昌寺

源昌寺は佐賀県鹿島市にある浄土宗の寺院です。本尊は阿弥陀如来です。江戸時代に山浦(南川・川内・山浦)及び本城の一部を所有していた深江氏の菩提寺です。 享保18年(1733年)に建立された享保の飢饉の供養塔があります。

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源昌寺通信第1号 「木漏れ日」の発行について



新年、明きましておめでとうございます。皆さま、どんなお正月をお過ごしになったでしょうか。
この度、お寺とあなたを繋ぐ源昌寺通信「木漏れ日」を発行することとなりました。
生き生きとした緑の葉から差し込む光のように、明るく穏やかで暖かな・・そんなお寺であるようにと願いを込めて・・。「木漏れ日」と名付けました。皆さまとお寺を繋ぐ心の通信として、またお寺での出来事や最近の話題、仏教の話などなどをお伝えできれば幸いです。どうぞ、これからよろしくお願いします。

以下のリンクからPDF形式でご覧になれます。

源昌寺通信「木漏れ日」第1号 表

源昌寺通信「木漏れ日」第1号 裏

第2号以降はこちらからご覧になれます。

年末のおふだ回向。新たな年がいい一年となりますように!

今年も残すところ、2週間ほどとなりました。

年末にお参り頂いた方々へお渡しする「おふだ」。

新たな年がいい一年となりますように!

また、新型コロナウイルス感染症が一日でも早く終息しますようにと願いを込めて。

回向をいたしました。

年末に参詣の上御志納いただきました方へ「おふだ」と浄土宗のカレンダーをお渡しいたします。

令和4年度十夜法要開催

千年の善行にも勝る・・・「十夜法要」
令和4年12月2日(金)~4日(日)の3日間、3席で十夜法要を勤めました。
今年は、少しづつ元の形へと近づけ、法話と御詠歌を取り入れての3年ぶりの開催となりました。
皆さまと共に「お念仏」をお唱えし、ご回向をいたしました。
「目に見えないものを大切にする生き方」、最近少しづつ忘れられようとしているように感じます。
仏さまの教えを聞き、もう一度その大切さを痛感させられた法要でした。

令和4年施餓鬼法要を開催しました!

令和4年10月1日(土)14:30より、当山の令和4年施餓鬼法要を開催いたしました。
今年も新型コロナ感染症の予防対策として、午前中は一般参詣者のお参りのみ、午後から初施餓鬼をお迎えのご家庭だけという形を取らせていただきました。素晴らしい秋晴の下にたくさんの皆様のご支援とご協力をいただき誠にありがとうございました。
私自身も住職として初めての導師を務めさせていただきました。何事も最初が肝心。
この思いをずっと持ち続けようと思っております。皆様と共にお念仏を唱え、一緒にご回向をいたしました。
また、最近はずっと出来なかった詠唱奉納も各回向の後に入れさせていただきました。
熱き想いを胸に・・。生前のお姿を偲びつつ。皆様と共にお唱えした詠唱は、必ずや亡き人の元に届いたことでしょう。たくさんの方々にお参り頂きまして本当にありがとうございました。

お盆合同回向会を開催しました!

皆さま、どんなお盆をお過ごしになったでしょうか?

当山、源昌寺では、初めてお盆の合同回向会を開催いたしました。

これまでは、先代住職と一緒に佐賀県内を棚経(ご自宅に伺ってご供養をすること)しておりましたが、住職を交代し、また先代も引退をしています。
昨今のコロナ感染症対策等、色んな状況を考えて、本堂での合同の回向会を開催することになりました。

開催するまでには、、、

色々と思い悩みましたが、「開催してよかった」と思える励ましの言葉や労いの言葉をいただきました。

「和顔愛語」・・・仏教ではよく耳にする言葉です。何気ない一言が人を救うこともあれば、そうでないこともある。

「ことば」には、強い力を持っていると思います。

たくさんの方々にお参り頂き、ありがとうございました。源昌寺の法灯を繋ぐ糧となったことは、言うまでもありません。

ご先祖様に思いを馳せ、多くの方々の「いのち」のつながりとご縁に感謝しながら、ご回向をさせていただきました。