源昌寺は佐賀県鹿島市にある浄土宗の寺院です。本尊は阿弥陀如来です。江戸時代に山浦(南川・川内・山浦)及び本城の一部を所有していた深江氏の菩提寺です。 享保18年(1733年)に建立された享保の飢饉の供養塔があります。

2024年

ワイヤーメッシュ柵を施工

8月18日(日)構江古賀の皆さんと一緒にワイヤーメッシュ柵を施工しました。
源昌寺とその周辺集落の長年の懸念事項だった「イノシシ」による獣害。
全長200mほどあり、すべて柵で覆うためには、多くの人員とそれなりの予算が必要であり
なかなか施工までに至ることがなく、何年も私たちを悩ませていたのですが、やっとその悩みからも解放されそうです。
施工から1か月が経ちましたが、イノシシの進入はないようです。

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令和6年 お盆合同回向会を終えました

8月12日(振休)・8月14日(水)・8月15日(木)の3日間で令和6年お盆合同回向会を開催いたしました。暑い中にたくさんご参詣頂き、ありがとうございました。皆様と共にご先祖様に感謝のお念仏をいたしました。お盆は、ご先祖さまから受け継いだ「いのちのつながり」私たちの「いのち」があるのは、そのつながりがあったからこそ。そのことに感謝する場でもあります。皆さまと共にお唱えした「お念仏」は、必ず亡きご先祖さまへ届いたことでしょう。

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山門解体浄め式を行いました。

令和6年7月30日(火)10:00より源昌寺山門前において、山門解体浄め式を執り行いました。
当山の山門は、本堂と同時に建てられ、安政年間よりずっと源昌寺の象徴として、檀信徒及び寺門の歴史を
見守り続けて来ました。しかしながら、老朽化が進み柱や梁は朽ちてきており、このままでは参詣者等の安全を確保出来ないため、総代会にて一旦は解体し、5~6年後の本堂・山門大修復の際に建立し、新たな象徴となるようにと考えています。これまでの長い歴史に感謝をすると共に、これから取り組む大修復の安寧を願い、山門浄め式を執り行いました。当日は、有森総代長を始め、多数の総代様に出席を頂き、無事執り行うことが出来ました。山門は、8月のお盆前に解体する運びとなっています。

山門解体式の様子はこちらからご覧になれます。↓↓

 

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お盆合同回向会(えこうえ)の開催について

今年ももうすぐお盆の季節を迎えます。昨年と同様に本堂において合同のお盆回向会を開催いたします。
ご都合のつくいずれかの日程にお越し頂き、皆さまと一緒にご回向をいたしましょう。
初盆をお迎えのご家庭へは、棚経(ご自宅へ伺い供養をすること)をいたします。

令和6年度お盆合同回向会チラシ

源昌寺通信「木漏れ日」第4号を発行しました!

源昌寺通信「木漏れ日」第4号を発行しました!

檀信徒の皆様には、「お盆合同回向会」の案内と一緒に郵送いたします!

【トピックス】

  • 5年ぶりに開催 佐賀教区吉水講詠唱大会、初念仏講とお琴の演奏(源昌寺では初)などなど

こちらのURLよりご覧いただけます。

源昌寺通信木漏れ日【第4号】原稿 表面(写真修正後入稿用)

令和6年施餓鬼法要

令和6年5月21日(火)13:00より施餓鬼法要を行いました。
まだ5月でしたが大変暑い日となりました。たくさんの参詣を頂きありがとうごいました。
お施餓鬼法要は有縁の仏さまだけではなく、無縁の仏さまも一緒に供養をする大切な行事です。
亡き人の想いをつなぐ。残された私たちの「こころ」をつなぐ。大切な行事に沢山ご参詣いただき
一緒にご回向をいたしました。必ずやその声と想いは届いたはずです。

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令和6年度 御忌法要勤修          

令和6年4月28日(日)10:00より御忌法要を執り行いました。御忌法要とは、浄土宗をお開きになった法然上人のご命日にその徳を偲んで営まれる法会です。
皆様と共に「一枚起請文(いちまいきしょうもん)」をお読みし、法然上人の遺徳を偲び、またその生き方や教えを学び、心新たにお念仏をお唱えしました。多くの皆様のご参詣有難うございました。

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令和6年初念仏講          

令和6年1月12日(金)10:00~初念仏講を開催いたしました。心新たにお念仏の実践に励み皆さまと共にまた法灯を繋いでいきました。
法要後は、井手歌香様に「お琴の演奏」をしてもらいました。清々しい筝曲の調べは、コロナ禍などで傷んだ心を慰めてくれるように。
私たちの心の中に、穏やかさと安らぎを与えて頂いたように思います。井手様素敵な演奏をありがとうございました。

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