令和6年施餓鬼法要 令和6年5月21日(火)13:00より施餓鬼法要を行いました。 まだ5月でしたが大変暑い日となりました。たくさんの参詣を頂きありがとうごいました。 お施餓鬼法要は有縁の仏さまだけではなく、無縁の仏さまも一緒に供養をする大切な行事です。 亡き人の想いをつなぐ。残された私たちの「こころ」をつなぐ。大切な行事に沢山ご参詣いただき 一緒にご回向をいたしました。必ずやその声と想いは届いたはずです。
令和6年度 御忌法要勤修 令和6年4月28日(日)10:00より御忌法要を執り行いました。御忌法要とは、浄土宗をお開きになった法然上人のご命日にその徳を偲んで営まれる法会です。 皆様と共に「一枚起請文(いちまいきしょうもん)」をお読みし、法然上人の遺徳を偲び、またその生き方や教えを学び、心新たにお念仏をお唱えしました。多くの皆様のご参詣有難うございました。
令和6年初念仏講 令和6年1月12日(金)10:00~初念仏講を開催いたしました。心新たにお念仏の実践に励み皆さまと共にまた法灯を繋いでいきました。 法要後は、井手歌香様に「お琴の演奏」をしてもらいました。清々しい筝曲の調べは、コロナ禍などで傷んだ心を慰めてくれるように。 私たちの心の中に、穏やかさと安らぎを与えて頂いたように思います。井手様素敵な演奏をありがとうございました。
年末おふだ供養(魂入れ)を行いました! 今年も残すところ、2週間ほどとなりました。 年末にお参り頂いた方々へお渡しする「おふだ」。 新たな年がいい一年となりますように! そんな願いを込めておふだ回向(魂入れ)を行いました。 来年(令和6年)は、浄土宗開宗850年の記念すべき年。法灯ランタンにも灯を入れ、皆様の安寧と健康をお祈りいたしました。 年末に参詣の上、御志納いただきました方へ「おふだ」と浄土宗のカレンダーをお渡しいたします。
千年の善行にも勝る 十夜法要 12月1日(金)~3日(日)まで3日間、3席で十夜法要を行いました。 今年のお十夜法要では、来年が開宗八百五十年ということもあり、総本山知恩院からの法灯リレーのランタンを如来前にお飾りし、法要を執り行いました。 布教師のお話の中で「つなげる」ということが大切である。と話されておりました。心を繋ぐ。思いを繋ぐ。現代社会の中で一番大切なものであって、今失われかけているもの。 だからこそ、もう一度。足を運び、仏さまの教えを聴く。その先に、受け継がれた思いを知ることになるのだと。寒い中にお参り頂きまして本当に有難うございました。